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●サイバーセキュリティにかかるお金を節減しよう

Posted on 2017年10月2日 in 未分類

サイバーセキュリティというのは、当然、会社などの組織のネットワークや、ネットワークにつながるコンピュータが不正な侵入などを受けていないか?ということが基本になる。が、「お金がかかるんじゃないの?」ということで、躊躇している組織も多い。大企業や役所などでは、サイバーセキュリティ対策を怠って、顧客データを盗まれる時間などが1件起きるだけで、社会的な信用が毀損し、場合によっては会社や組織が立ち行かなくなることもある、ということでメーカーや出入りのICT業者に脅されて、高いお金を払っているところも多いだろう。しかし、実際に現場を多く見た私は「そんなにお金をかけなくてもいいんですよ」ってことがすごく多い。要するにサイバーセキュリティに無駄なお金を払っている人が非常に多いのだ。

【一人とか家族でやっているSOHO(Small Office Home Office)であればこれで十分】
まず、一番小さな「組織」というか、ぶっちゃけた話で言うと「弱小零細父ちゃん母ちゃんドラ息子(娘)企業」「ひとりオフィス」などであれば、使っているPCに、ウィルス対策、スパイウエア対策ソフトを入れておけば、他にはなにもしなくても、まず十分である。PCが1台につき、だいたい毎年数千円の「投資」で十分だ。使っているPCも人数分だろうから、だいたいセキュリティにかかる費用は、よほど特殊なことがなければ、年間1万円以内でなんとかなることが多いだろう。たいては、PCを買ったときにおまけでついてくるセキュリティソフトを動かせば、通常は問題はない。

【数人の組織だったらこれで十分】
会社といっても中小企業で数人から10人くらいまでの組織であれば、前項と同じ各々が使っているPCにウィルス対策やスパイウエア対策のソフトウエアを入れておけば、これも大丈夫。このくらいの組織では、出入りの業者が必要もない「セキュリティ用ハードウエア」を売りつけてくることがあるが、ほとんど無くても問題はない。

【10人を超える組織になるとそろそろ】
ところが、10人を超えると話は違ってくる。使っているPCの数も増えていく。しかも、組織内では、PC以外のもの、例えばタブレットとかスマートフォンがつながれていたりして、どこになにがつながれているか、だんだんわからなくなってくる。当然だが、「ウィルス対策ソフト」はPCで使えるものは、そのままスマホで使えるわけでもない。このくらいの組織になると、「にわかシステム管理者」が一人くらいはいて、またそういう人の本職がデザイナーとかだったりして、にわか知識でわけのわからないことをやっていたりする(←あるある、って思う人いるでしょ)。で、このくらいの組織になると、社内のどっこでなにがつながっているか、だんだんわからなくなってくる。であれば、この段階では、もう「PC用のウィルス対策ソフト」は使わないほうがいい。家電量販店などでも、最近は「UTM」という箱を売っているので、これをインターネットと社内ネットワークの間に入れる。すると、社内ネットワーク内のPCにウィルス感染したPCがあったりすると、勝手にそのPCをネットワークから切り離してくれたりして、警告を出してくれたりする。たいていは、UTMとその付属ソフトでこういったことをするのだが、この段階になると、もう「ウィルス対策ソフト」のお世話になる段階ではなくなってくる。数万円のもので良いので「UTM」を買ってきて、社内のネットワークにつなげよう。そして、付属のソフトウエアを社内のネットワークにつながっているPCにインストールしょう。まずはこれで万全である。しかも、一台一台のPCにウィルス対策ソフトをインストールするよりも安くつく。

【数十人以上の大きな組織では出入りの業者に頼もう】
さすがに、数十人以上の組織になれば、PCの数も多くなり、どこで誰がなにをしているのかは全くわからなくなってくる。当然、このくらいの大きさになると、出入りのICT業者も決まった業者がいるはずだ。そこで、この規模の組織では、出入りのICT業者に「セキュリティ強化」をお願いし、UTMの導入などの見積もりを取る、ということになる。年間で40万円以下の上乗せ、というのが20人規模での、だいたいの金額だ。そうしないと、これからできる法律で、もしも顧客情報の流出などが発覚すると、経営者にその責任が問われる。そういう法律がそろそろできるのだ。

ざっと、組織の大きさ別に、これからの「サイバーセキュリティにかかる費用」を考えてみた。だいたい、こんなところだ。

 

 

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